最後の一葉

どんなに願っても限られたこの命 
儚さ・・・それだけをただ胸にずっと秘めて
もうすぐ今年も終わってしまう季節
告げられた消費期限近づいてくる

心の片隅にある
『死にたくない』という気持ち
不様で醜いから誰にもいえない

秋に入って風が吹く 街路樹の葉が落ちてく
一枚また一枚 ただ落ちていく
そんな景色を眺め ふと自分の胸抑える
そんな自分が嫌だから また作り笑う


いつしか自分の心に潜んでる
諦め・・・ただそれを何とか打ち消したくて
誰かを好きになり未来を考えてみる
でもそれ短いから恋も諦める

あの時交わしたキス
今でもここにある
あなたに泣かれたくないからわざと嫌われる

窓から見る街路樹葉っぱは最後の一枚
あれが落ちたら自分もなんて考えたりして
心の中でずっと描き続けていくもの
最後の一葉だけを綺麗に書き残して

一緒に遊びに行った
あの水族館
片手に思い出のチケット握り締め

時々ふと思ってる自分の身体を恨む
その感情はおもてに立たされる事なく
やっぱり笑顔でいたいたとえ消えゆく日がきても
いつまでも愛していたいあなたとの日々を

最後の一葉が散って・・・
自分も散りゆく日まで・・・

 

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