1977〜僕が生まれた〜

坂道を駆け上ったところにある 雑木に囲まれた公園で
サッカーボールを抱えながら 仲間を待っていた
夕方5時ちょうどに鳴り響く 鐘が聞こえるまでが僕らの
泥だらけのユニフォームで走り回る 小さな運動会

1977…その年確かに僕が生まれた

古ぼけた商店街 ぐっと胸に抱え込み
いつの間にか 一人ぼっちで涙を拭いていた

綺麗に折りたたまれてる 昨日の新聞紙
大事なことがまた一つ 何処かへ行ってしまった

 

1977…そのとき確かに息をしていた

壊れた腕時計 そっと浜辺に投げ捨てて
白い吐息 書いてはまた消して 全てなくした

笑い声がする 夕焼けが映ってる
涙の粒が 胸に響いて 心が叫んでる

 

 

 

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